開発来店者が買わないで帰る比率は九〇%を超える。このなかからセールスマンは、自分が見込み客と判断したものをリストアップしてくる。この段階で、少なくとも本当の見込み客の半分は捨てられることになる。買う意志があるのは、だれなのかという判定をセールスマンだけにまかせることは、店頭販売にとってきわめて不利である。グリーターの意見を入れ、そのフォローには、専任のスペシャリストを任命し、プロフェッショナルなフォローアップをすべきである。驚くべき成約率の向上につながる。実態調査では、買わずに帰った来店者のうち、九〇%は二週間以内にどこかで買っていることを示している。現状は、セールスマンとそりが合わなくて、帰った見込み客を同じセールスマンがフォローしている。成約確率は小さい。弱者は、グリーターの役割とフォローアップのスペシャリストの役割をこなせる人材を育成することを急がねばならない。そうすれば、自動車販売の強者になれるのだ。(合わせて読みたい記事)三菱中古車買取査定ナビゲーター